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夫婦の相談をやっていて思うのは、

他の人に対しては、気配りができて、
相手のいいところを見ることができ、
ほめてあげて、立ててあげる・・

そんなすばらしい人なのに、
なぜか自分のパートナーに対してだけは、それが
できない、という人がとても多いこと。

相手の長所に気づいてないのかな、
と思ったら、
実は気づいてるんです。

話をしていると、
「あ、ちゃんと気づいてるんだな」と分かります。

でも、わざと目をそむけてたり、
気づいてるのに認めようとしなかったり・・

どうしてパートナーにだけは、素直にほめ言葉が出てこないのでしょう?

 

一つめの原因は・・「身内だから。」

 

他人だと客観的に見つめられることも、
身内だと、そうできないのです。

自分の夫、自分の妻、自分の子供・・
となると、期待値が大きくなります。

期待値が大きいと、評価基準を高く設定しがち。

だから、相手の長所が見えても、それでよしとはいかず、
「もっともっと」と求めてしまうのですね。

それで、ほめることができず、かえって小言を言ってしまったり・・。

「愛するからこそ、期待が大きくなる」のは分かりますが、
過剰な期待は副作用の方が大きくなります。

「もっともっと」というダメだしは、相手の自己尊重感を低め、
お互いの関係をも気まずくさせます。

誰でもほめられた方がずっと気持ちがいいし、やる気も出るもの。

特に男性は、奥さんのほめ言葉にチカラを得るものですね。
そして、それは愛となって奥さんに返ってきます。

意識して、相手のいいところを見つめる目を育てたいですね。

 

二つめの原因は・・

「愛は限られてる」とカンチガイしてること。

相手を上げたら、自分が下がる。

愛を出したら、減る。

そんなカンチガイ、もってないですか?

愛は無限大なんですよ^^

愛を出せば出すほど、宇宙がもっとあなたに愛を補充してくれます。

あなたはきっと、愛をもっと出せる。

「図に乗るかも」とか、「なんか悔しい」と思わないで、
どんどんだんな様を賞賛してあげてくださいね。

 

 

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