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カウンセリングを多くやっている私の実感ですが、
ずっと一緒に暮らしている夫婦なのに、驚くほど気持ちは通じていないんです。

お互い、自分の気持ちは相手に伝わっているだろうと思っているけど、実はびっくりするくらい伝わっていません。

 

ある女性は、いつも夫が帰ってくるまで夕食を食べないで待っているそうです。
そのことで、愛してるって夫に伝えてるつもりだった。

なのに、急に夫に別居したいと言われ、その理由が「君に愛されてるって思えない」だったそうで、ショックを受けていました。

ご主人は彼女に小言を言われることで「愛されてない」と感じていたようです。

 

また、こんなこともありました。

 

夫が自分が家族のために一生懸命は働いていることを奥さんに認めてもらいたくて、わざと疲れた顔をして家に帰る。

それなのに奥さんは夫の表情を見て「私のところに帰るのがうれしくないのね」と思ってしまった・・。

 

お互い愛してるのに、愛されたいと想ってるなのに、その想いがうまく伝わらなくて気持ちがどんどんすれ違っていくなんて、さびしいことですよね。

 

日本人はとくに、気持ちを表現するのが苦手な民族です。
相手を想う気持ちとか愛情、感謝の心をなかなか外に出しません。

 

ドラマなどで、いつも怒ってばかりで大嫌いだったお父さんが亡くなった後、娘に残した手紙を読んではじめて、お父さんの自分を想う愛に触れて号泣する・・・

こんなシーンがありますよね。

ドラマや映画では感動を与えますが、実生活では、これは決してよいことではありません。

 

「想いと行動がちぐはぐ」、つまり本当の気持ちと、外に出る表情・態度・言葉との間にギャップがある状態は、本人を生きづらくし、他人とのあいだに誤解や葛藤をもたらします。

 

特に、夫婦は、一緒にいる時間が長いし密度が濃い分だけ、その影響が強く出ます。

夫婦は、血のつながりもなければ、お金でつながっている関係でもありません。
愛情だけが二人をつなぐ要素なのです。

だから、「分かってくれてるだろう」と思わず、きちんと、ていねいに、気持ちを伝えることを怠ってはいけません。

 

特に女性は、だんな様のことが本当はとっても好きなのに、だんな様の方は「嫌われてる」って誤解されていることが多くあります。

想いと行動がちぐはぐだと、ソンですよ~

 

私のカウンセリングでは、

自分の本当の気持ちをうまく伝えるスキル、

男女の伝え方・受け取り方の違い、

男性の気持ちを正確に読み取るスキル

をしっかり身につけていただけます^^

 

 

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