先日、長いお付き合いをさせていただいている、先輩のカウンセラーさんと交流会をさせていただきました。
彼女の専門は四柱推命です。
心理カウンセリングとはまたちがう、四柱推命でのカウンセリングをしてもらいました。
そこで、今まで気づいていなかった自分の信念や思い込みを新しく発見しました。
日頃、カウンセラーを職業としている私ですが、この思い込みを知ったときは、
「ひえ～～私って、こんなこと考えてたの～？」目からウロコ・・
まだ、どれだけ気づいていない自分があるんだろう、と思いました。
自分のことは自分が一番よく分かっている、というのは間違いです。
実は、自分のことは自分が一番分かっていないのかも知れません。
他人のほうが私のことをよく分かっているのかも知れません。
自分が何を考えているのか、って、じつはなかなかわからないものなんです。
なぜかといえば、自分が考えていることは、自覚しているのはたったの５％、残りの９５％は無意識の領域だから、です。
「自分はどういう人間だ」
「自分はこう考えている」
「自分は、こういう時かう感じる」
「自分はこれが正しいと思っている」
これを分かっているのは、顕在意識の領域のことだけ。
無意識で、親から受け継いでいること、先祖から受け継いでいること、
過去の経験から信じ込んでしまっていること・・
これは、本人も気が付いていないのですね。
自分が何を考えているのかということに気づくのは、とっても重要です。
なぜなら、
人は自分が考えている通りの人間になる、からです。
自分も気づいてない自分の思考に寄って現実が創られていく・・
これが分かっていると、自分の気に入らない現実が目の前に現われたとき、他人のせいにしたり、もやもやと悩んだりする必要はなくなります。
「どんな自分の思考が原因かな？」と考えればいいのですね。
あなたは今の現実に満足していますか？
満足していないなら、この現実を創ったあなたの思考は何でしょうか？
それを一緒に探し出すのがカウンセラーのお仕事です＾＾
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