自分の子どもから「ママって、○○だよね。」と言われたら、
「あ、そうかな・・そうかもね。」と笑って終わることでも、
夫から言われると、
「なによ、そういうあなただって○○でしょ!」と
言い返してしまい、ケンカに発展する・・・という方がいます。
他人になら負けられるのに、夫にだけは負けられなくて、
張り合ってしまう。ついムキになってしまう。
なぜそうなるのでしょう。
私たち女性には、
長い歴史の中で男性に虐げられたり犠牲になってきた
恨みの記憶が刻まれているのかも知れません。
それが一番近い夫婦の関係では表面にでてくる
のかも知れません。
女性が男性を打ち負かそうとすると、
男性はますます意固地になって攻撃的になり、
愛情もどんどん冷めてしまいます。
「夫がこんなことを言うのは、どうしてなんだろう?」
と言葉の裏にある夫の気持ちを思いやってみましょう。
気持ちを思いやる余裕を持つためには、
何よりも自分自身の気持ちに耳を傾けてあげる
ことが必要です。
自分の気持ちを大切にしている人だけが、
相手の気持ちを大切にできます。
カチンとくるようなことを言われても、
心の余裕を持って受け入れてあげられるようになれば、
ご主人の「認めてもらいたい」欲求が満たされ、
奥さんに対する素直な愛情が湧き起こってきます。
負けるが勝ちですね^^
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