夫に離婚を切り出されて悩んでいる女性と多く接していて分かった
ことがあるのですが・・
夫から離婚を切り出される前、交際している時や新婚の時に、
奥さんの方から何度か「もう別れましょう」と言ったことのある方が
多いようです。
かくいう私も、昔、夫婦喧嘩をしたり夫に対する不満がたまった時など、
「もう離婚しよう!」と言ってしまったことが何度もありました。
でも、本当に離婚を決心して言ったわけではありんません。
私がこう言うたびに夫には「もう2度と離婚なんていうな!!」
と激怒され、反省するのですが、またケンカすると言ってしまう
のでした。
そのときの私の気持ちは・・
*夫が「わかった!離婚しよう」などとは言わない、引きとめてくれる
ことがわかっていた。
*私はここまで思いつめてる、がまんの限界だということを
わかってほしかった。そして、ここまで言わせた「夫が悪い」と
いうことを分からせたかった。
*こう言うことで、夫が危機感を覚えて、態度や行動を改善して
くれると思った。
*こう言うことで、夫がもっと愛してくれると思った。
のですね~^^
でも、
ほとんどの男性は、「離婚しよう」と言われたら、
「妻はもう自分のことがきらいなんだ」とそのまま受け止めます。
「本当は愛して欲しい」という女心を読み取ることはできません。
それが何度か続くと、夫の心は本当に離婚に向いていってしまうのです。
「心と裏腹なことを言う」のは、二人にとって決していい結果を
生みません。
「もっと愛して」と思ってる私、
「理解してほしい」と思ってる私、
「私は悪くない、あなたが悪い」と思ってる私
「あなたが変わりなさい」と思ってる私・・
そういう自分のなかのいろんな思いに、まずは気づいて下さいね。
自分に気づけば、お互いのためによりよいコミュニケーションを
築くことができます。
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