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潜在意識が最も強く働くのは一日のうち、いつでしょう?

そう、眠っているときです。

あなたが眠っている間に、潜在意識は絶えず働いていて、
一日のあいだに考えたこと、感じたこと、思ったことを
整理し、強化します。

特に、夜眠りに入るとき、顕在意識が無防備な状態で
考えたことや感じたことは、そのまま潜在意識に強く刻み込まれ、
寝ているあいだに強化されます。

寝る前の気分が潜在意識に強く働く。

だから、いい気分で眠りにつくことが、とても重要になってくるのです。

例えば、夫婦ゲンカをしたり、夫に傷つくことを言われたとき・・

腹立たしい思いや、悲しい思いを抱いたまま眠ってしまうと、
次の日の朝は、もっといやな気分になっています。

でも、無理に忘れようとしたり、いい気分になろうとしても
カンタンには切り替えられませんよね。

 

そんなとき、ネガティブな感情を手放す、よいメソッドがあります。

【セドナメソッド】1974年、レスターベンソン氏によって開発された
感情開放のメソッドで、アメリカ・アリゾナ州にあるパワースポット
「セドナ」にちなんで名づけられました。

シンプルなのにとても奥深いメソッドですが、
ここではカンタンに紹介しますね。

恐れ、怒り、不安、悲しみ、焦り、執着などの感情があるとき・・

1.まず、ボールペンを手に持つ。

2.手に持ったボールペンが今自分の感じている感情だと思って、
強く握りしめながら、その感情を感じてみる。

3.その感情を手放したいか、自分自身に聞いてみる。
その感情をいつ手放したいか、自分自身に聞いてみる。

4.その感情を今、手放したいと思ったら、握った手を開き、
ボールペンを下に落としながら、その感情を手放す。

 

私も、ネガティブな気持ちになったときはいつもやっていますが、
これ、かなり効果があります。

潜在意識が活発に働く「眠りの時間」に入るまえに、
その日にあった、よかったこと、うれしかったことは感謝し、
いやだと思ったことはそのままにしないでちゃんと向き合いましょう。

「あ、私悲しいんだな・・」
「私、不安になっているんだな」
「私、愛されてないと思ってたんだな・・」

どんな感情でもいったんは受け入れて、味わってみてくださいね。

そのあと、セドナ・メソッドで手放すのもいいし、
効果的な質問で意味づけを変えるのもいいですね。

 

こうすることで、あなたが眠っているあいだに、潜在意識が

ポジティブな方向に作用して、幸せな人生に向かっていきます。

 

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