ご主人が不倫や浮気をしているとき・・
「私がこんなに苦しんでるのに、夫は浮気相手と今頃楽しんで
いるんだろうか・・」
「私が必死で家事や子育てで大変な思いをしているのに、
夫は他の女とロマンスにのめりこんでいるのか」
・・そんな思いで、のた打ち回るくらい苦しいと思います。
不倫・浮気をしている男性の心のなかはどうなんでしょうか・・?
浮気経験のある男性たちの心境を綴った手記から要約してみました。
*私は、彼女その人が欲しかったのではなく、ただ
「愛されている」、「必要とされている」という満足感が欲しかった
だけだということに気が付いた。
妻に自分の気持ちを伝えて、きちんと向き合うべきだった。
*漠然とした虚しさや満たされない思いを抱えていたときに
浮気相手と出会って、彼女が自分に向けてくれる情熱や愛情が
たまらなくうれしかった。でも一方で、妻と子どもを裏切ったという
自責の念から逃れることができなかった。
*自分が浮気なんてする男だなんて、思っても見なかった。
自分を軽蔑していた。
*自分が浮気したのは妻のせいだと思うことで、
罪悪感から目を背けようとしていた。
妻にひどいことを言ってしまった。
*自分が浮気していることを知りながらも食事を作ってくれ、
ワイシャツにアイロンをかけてくれる妻に、罪悪感がわいてきて、
一緒にいるのがつらくなって別居した。
・・少なくとも、ここに登場する男性たちは、
「浮気を楽しんでいた」ようには見えません。
別居や離婚に至った理由も、口では「お前が悪いんだ」
「一緒に暮らすのは息が詰まる」「気持がなくなった」と言うものの、
それが100%ではなく、実は
「浮気をした自分への怒りと、家族に対する罪悪感」も大きな割合を
占めているんじゃないかな・・と思います。
また、そのときは気づいていなくても、
離婚して浮気相手と一緒になった後で、
「ああ、自分の求めていたのはこの女性ではなくて、
ただ愛情やときめきだったんだな・・」
「虚しさや満たされない思いは妻のせいじゃなく、自分の問題
だったんだな・・」
ということに気づいて、後悔する男性もすごく多いのです。
ご主人の冷たい態度や言葉に傷ついて、
「早く別れてあげるべきなのかな・・・」と思う方は、
本当は彼のなかにこんな思いがあるかも知れない
ことに、心を馳せてみてくださいね・・。
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