離婚を言われていたり、

浮気をされていたりするとき・・  

旦那さんの言葉や態度、行動に一喜一憂してしまいますよね。

 

「今日は帰宅したときに顔を見て挨拶してくれた!」

「今日は話しかけても返事もしてくれなかった・・」

 

旦那さんの機嫌が悪くて無視が続いたりすると

世界にポツンと立っているような、何とも言えない孤独感・・

身体の芯が凍り付くような寂しさ・・

そういう感覚を感じることがありますね。  

 

彼がどうであれ、どっしり落ち着いていたいのに、

いつもビクビク・オドオドして、

毎日心が彼の態度ひとつに

上がったり下がったりするのも疲れますよね。  

 

こういう感覚から抜け出す、一つの方法があります。

愛はもらうものと思っていませんか?

それは、自分の前提を変えること。

愛は相手によってもたらされるもの」と思っていませんか?  

 

私、昔から「愛され妻」という表現があまり好きではありませんでした。  

 

「愛され妻」を目指すと、

愛されるために、愛を受け取るために

「もらわなくっちゃ」というエネルギーになります。  

 

もらわないと自分には、ない。

だから相手に合わせて、へりくだって・・

これは、チャイルド思考です。  

 

なぜ、愛はもらうものと思っているのか?

私たち、赤ちゃんの頃は

お母さんからすべてをもらって生きていました。  

 

食べさせてもらって、

身の回りの世話をしてもらって、

100%愛をもらうだけでした。  

 

もちろん、赤ちゃんの頃は親にすべてを任せて、

もらうばかりでいいのです。  

 

そうやって、もらってもらって十分満たされたら、

今度は自分も与える側になっていきます。  

 

お母さんにもらった愛を、妹や弟に、

そしてお友達に、与えたいという衝動が生まれます。

 

そしてだんだん、

愛することの喜びを経験していきます。  

 

本当はもらう喜びよりも与える喜びの方が、

はるかに大きいのです。  

 

けれど、幼いころに 充分満たされた感覚がないと、

与える喜びに移行することができず

いつまでももらう側に留まろうとしてしまいます。  

 

無意識に「愛とはもらうもの」という前提が作られています。  

 

結婚しても、この前提を持ったままでは

愛をくれくれ、くれないと怒る。

くれるように相手をコントロールしたくなる。  

 

旦那さんはそのくれくれエネルギーが

重く感じて、逃げだしたくなります。

 

愛は自家発電できる

本当は、あなたはもうちゃんと愛されています。

愛は自分の中にすでにちゃんとあります。

 

お母さんから愛されたという感覚が乏しい方は

宇宙から、神様のような存在から

自分が愛されていることを確認してみてください。

自分が今、受け取っているものを数えてみてください。  

 

そして、自分が

自分のお母さんになったつもりで 自分を愛してあげましょう。  

 

大人のあたなは、愛は誰かからもらわなくても

ちゃんと自家発電できるのです。

 

今離婚したいと言っている旦那さん、

浮気している旦那さんは、

むしろあなたの愛が必要な状態です。  

 

だから、愛を与えていくようにしてください。  

 

愛を与えていくというと、

がんばって尽くしたり何かをしてあげることかな?

と思う人がいるかも知れませんが、そうではありません。

 

「愛される」ために愛を与えるのではなく、

あなたが自分を愛し、相手には与えることに

意識を向けるということです。

 

与えることに意識を向けていると、

依存や執着がなくなりますので

相手の態度に振り回されることなく、

ビクビク・オドオドしなくなります。

 

そして本当に意味で

相手の気持ちを理解できるようになります。

 

愛を与える方にあなたの意識が向いていると、

その結果として相手から愛が返ってきます。  

 

 


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