話し合いのタイミングを逃すと関係が悪化する

夫婦の関係がうまく行っているときは気にならなかったけれど、ぎくしゃくしたり危機に陥っているときは、話しかけたりラインを送るのも気を使ってしまいますよね。

 

特に、相手と意見が反対のことを話し合うとき、例えば

相手が望んでいることを、こちらが断らないといけない。

相手が嫌がっていることを、こちらがお願いしないといけない。

・・こういう場合は、仲のいい状態であれば言えても、仲が悪くなっている時は余計に嫌われたらどうしよう、という恐れがでるので、本当に勇気がいりますよね。  その結果、伝えるタイミングを逃して、後になってさらに状況が悪化する場合もあります。

 

旦那さんが離婚したいと言っているが、自分は離婚したくないとき、どう気持ちを伝えたらいいのか?

別居中に子供のことやお金のことなど、どうしても頼みたいことがあるとき、どう言えばいいのか?

など・・

 

話し合いがうまくいかないケースの共通点

今までいろんなご夫婦の現場に寄り添った結果分かったのですが、話し合いが気まずくなってしまう原因として考えられるものの一つに、「説明が足りない」ことがあげられます。

自分の意見や思考の結果だけをパンっと相手に投げて、そこにいたるまでの気持ちやそうなった理由を端折ってしまっている場合です。  

 

職場でのプレゼンなど、言葉を要約して簡潔に伝えるのがいい場合もありますが、関係性を良くしたいときには、言葉はできるだけ長くすると効果的です。 だからと言って要点を言わないで遠回しにいったり、必要ないことを並べ立てると言うわけではありません。

 

例えば、子供がママに「このおもちゃ、買って~」とねだったとき、ママが「ダメ!!」と一言で言うのと、「このおもちゃが欲しいのね?そっかあ、面白そうだよね!ママも買ってあげたいんだけど、でもねえ・・今日はこれから電車に乗らないといけないから、重くて持てないのよね・・ごめんね。」と言うのでは、子供の受け取り方が全く違ってきます。

買ってもらえないのは同じでも、後者の方が買ってもらえないことのショックが少ないですよね。

お互いの気持ちをしっかり言葉にすること

言いにくいことを伝えるときのポイントは次の通りです。

 

相手の言いたいことを理解して、そこに共感する。

相手の要求に答えたい気持ちがあることを伝える。

そのうえで自分の気持ちをしっかり伝える。

相手の要求に答えられないことへの申し訳ない気持ちを伝える。

 

旦那さんが「もうこんな状態でずるずる引きずるのは耐えられない。オレのこと愛しているんなら別れてくれ」と言っている場合、妻が「私は離婚できません」と一言で言ってしまうよりも、「あなたは早く離婚してすっきりしたいと思っているのね。あなたのことを考えれば、離婚してあげられたらいいんだけれど、でもごめんなさい。私はあなたを愛しているから、どうしても離婚する決意ができないの・・」と答える方がベターです。 

 

多くの場合、相手の要求に無理をして応じてしまうか、あるいは拒否するかの2択になっていることが多いのですが、うまく話し合うことによって、自分もOK、相手もOKの結果をもたらすことができるのです。

お互いの気持ちをしっかり言葉にすること、つまり自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちに共感すること、が大切です。 お互いの気持ちには触れないで、YESかNOかという結果だけを言ったり、意見だけを主張したりしていませんか?

 

関係がうまく行っていない時は、グダグダいうと嫌われるんじゃないかと遠慮したり、相手の不機嫌な表情をみると怖くなってうまく伝えられなくなることもあるでしょう。

そういう時は事前に伝える言葉を考えて、一度メモに書き留めておくと、頭に入りやすいです。できるだけ言葉を長~く、説明、理由、気持ちをちゃんと伝えることを心掛けてくださいね。

 

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