夫婦のあいだの問題を、親しい友人や自分の家族に打ち明けた
経験はありますか?
詳しく話さないでも、夫への不満やグチをぽろっとこぼすことって
ありますよね?
そういう時、もしこういう風に言われたら、
あなたはどんな気持ちになりますか?
「え、そうなの?彼、ひどいね!」
「あなたがかわいそう・・」
「苦労してるのね・・」
悩みを打ち明けるときって、ただ聞いてもらいたい、
気持ちに寄り添ってほしい、という心理もありますが、
何か解決する糸口が欲しい、という期待があります。
それなのに、夫が悪い、と決め付けられ、
あなたは被害者だ、と同情されると、
絶望的な気分になってしまいませんか?
やっぱりこうなったのは夫のせいだ、
もう私にできることはないんだと思うと
余計に苦しくなり、マイナスな気分になってしまうんですね。
むしろ「あなたのこういうところを直したら?」
と言ってくれた方がいいですね。
反発を感じるかも知れませんが、自分が努力できる余地が
あれば、希望を感じられるからです。
夫が変わるのを待つより、自分が変わる方がラクだ。
他人は変えられないけど、自分は変えられる。
それを本心は知っているのですね。
あなたに解決できない問題は、あなたの人生に起こりません。
この問題から何か学ぶことがあるから、あなたの人生に起こったのです。
だから、問題を解決するチカラはきっとあなたの中にあります。
自分がやる、と決断すれば、宇宙が様々なかたちでヒントを与えてくれます。
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