人は思ったより環境に弱い生き物です。

 

過酷な環境の中でも善良で愛あふれた
行動を取れるのは、すごい修行を積んだ人や
聖人と言われる人だけでしょう。

 

普通の人間は、心身のコンディションによって
気分も考え方も、大きく左右されます。

 

例えば、高級なサロンで優雅にマッサージを
たっぷり受けた後なら、子どもが少々駄々を
こねても笑顔で受け入れられるでしょう。

 

ところが、3日間続けて残業し、体力を使い
果たしてやっとの思いで帰ってきたときに
子どもが駄々をこねたら・・イラっときますよね?

 

夫も、日曜に仲間と大好きなスポーツを思う存分
楽しんだ後なら、妻が洗濯物の山をそっちのけで
友達と長電話していても、笑っていられるでしょう。

 

しかし、一日中実績が出なくて上司にはガミガミ
しごかれた日だったら、どうでしょう?

 

疲れているとき、ストレスでいっぱいなときは、
普段はどんなに優しくていい人でも、
笑顔でいることは難しいし、寛大になれません。

 

つまり、優しくていい人でいるためには、自分の
コンディションがよくなればいけないのです。

 

そのためには、身体的にも精神的にも「余裕」が必要です。

 

夫婦関係がギクシャクしてきた原因を聞くと、
「家事をきちんとやらない」「ご飯をちゃんと作らない」
などの理由よりも

「パートナーがイライラして不機嫌」
「忙しくてゆっくり会話する時間もない」などの
理由のほうがずっと多いのです。

 

日本は働きすぎによるウツや過労死が社会問題になっています。

本当に、残業が当たり前の会社で一日中働いて夜遅く帰って
くる生活では、家庭生活を楽しむ余裕などないでしょう。

 

長時間労働の問題は今後、ぜひ政府と企業が取り組んで
ほしいものですが、現在の社会制度では、

夫婦が心身の余裕を持って円満な関係を維持するのは、
相当意識しないと難しいというのが現状です。

 

また、昔は大家族社会で、両親と同居することが
珍しくありませんでした。

それはそれでわずらわしさがあったかも知れません。

でも、家事や子育てを手伝ってもらえることで、
精神的にも体力的にも、負担が分散されていたことは事実でしょう。

 

核家族で暮らす場合は特に、家事や育児、
すべてのことを二人だけでこなさないと
いけないということが、心と身体に大きな
負担になっています。

 

だから、夫婦が余裕を作るために

時短と手抜き」の方法を考えていく必要があります。

 

自治体でやっているサービスを受けたり、
両親など周りの人々に助けてもらえたりする
ことがあるなら、積極的に頼ってみましょう。

 

また、不機嫌になりながら家事を完璧にやるよりは、
ちょっと手抜きしてでも上機嫌でいる方がずっといいのです。

 

子どもにとっては、贅沢な暮らしよりも、
手作りのごはんよりも、パパやママが笑顔でいてくれる
ことのほうがずっとうれしいのです。

 

なんか最近余裕がないな。笑顔になれないな。

パートナーに対してイライラしたり「自分ばっかり」
という思いが出てくるな・・と感じたら、それは
心と体に余裕がなくなってきたというサインです。

 

意識的に自分を労わる時間を持つようにして、
自分にたっぷり愛情を注いであげましょう。

 

あなたが幸せな気分でいることは、
家族が幸せを感じるために大切なことなのです。

 

コップに水を入れ続けると、いっぱいになったら
自然とあふれ出ますよね。

それと同じように、
自分の心が愛で満たされると、それは自然と
あふれて周りの人に愛を与えたくなるものです。

 

日本人は古くから、人に対して気を配り
「おもてなし」するという美しい習慣がありますが、
周りの人を幸せにするためには、まず何よりも
自分自身が幸せになることが必要です。

 

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