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女性は、「お互い何でも言い合えて、秘密がなく、気持ちを共有していることが、いい夫婦だ」って思いますよね?

 

結婚前は、夫と会話が弾んで気持ちが通じ合ってるって思ってたのに、
結婚したとたん、なぜか会話がうまくいかない。

夫が以前のように親しく話してくれない。
夫が何を考えてるのかわからない。
夫婦のあいだに見えない壁を感じる・・

奥さんとしてはさびしさやイライラが募ります。

 

見えない壁を埋めようと、お互い心ゆくまで話し合って
分かり合いたいと思います。

 

意見の違いがあるときは、納得するまで徹底的に意見を出し合って解決したいと考えます。

それで、自分の思っていることをすっかり打ち明け、
夫にもそうするように求めます。

あなたはどう考えてるの?

あなたの気持ちはどうなの?」と・・

 

・・ところが、そういう場合、
たいていの男性は思いっきりへそを曲げて黙り込むか、
バクハツして怒鳴りつける・・という反応をするのです。

 

なぜなら、男性は自分の気持ちを聞かれると、
何か尋問されているような、攻撃を受けてるような気分に
なってしまうのです。

 

女性は人に気持ちを話すことで気分がよくなり、親しみがわくもの
ですが、男性は決してそうではないのです。

 

「賢い女は男を立てる」の著者、ローラ・ドイルは、
この男性の心理についてこう表現しています。

男に「気持ち」を聞くのは、

女に「体重」を聞くようなもの。

 

女が「あなたの体重は?」と聞かれるとひいてしまうのと同じくらい、
男は「あなたの気持ちは?」と聞かれるのがいやなんですね。

 

男性は自分の気持ちを表現するのもいやだし、
妻の気持ちを「洗いざらい」聞かされるのも好きではありません。

 

たとえ事実であったとしても、自分にとって気分のよくないことは、
耳をふさぎたくなるのが男性なのですね。

 

男性は、自分の気持ちを言うことで愛情を表現するよりも、
行動で表現することが多いようです。

 

言葉にならない、態度や行動や表情に、彼の気持ちが表れます。

 

このように、男と女はまるっきり違います。

この違いをよく知って、
夫婦のコミュニケーションを考えていきたいですね。

 

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