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日々いろんな夫婦に接していますが、

他人から見るとそれほど性格がいいわけでも素敵でもないのに(?)妻からの評価が高い男性がいます。

一方で、

誰が見ても立派ですばらしく、夫としても申し分ないと思うのに肝心の妻からはあまり認められていない男性がいます。

前者の方は、人徳や才能がぱっとしないのにも関わらず、なぜかチャンスに恵まれ、ビジネスに成功したり出世していきます。

ところが、

後者の方は、人から好かれて才能もあるのに、運をつかめず、その才能を生かしきれません。

オトコの出世の陰には妻の内助がある、といいますが、本当に「オンナがオトコを作るということを実感しています。

こんなこと言うと、「なにそれ~!!」って思いますよね?
私も以前は「自分が成功するかしないかは自分にかかってんでしょ!
オンナのせいにするな~~!」と思ってましたから・・

でも・・
人が他人を見るとき、必ず色眼鏡(先入観)をかけてみているのです。

自分に近い関係であればあるほど、眼鏡の色は濃くなります。

色眼鏡とは・・・
親から受け継いだ思い込み、
先祖から受け継いだ感情のくせ、
生まれてから今までに培われた信念・・

そんな記憶です。

先祖が夫婦仲がよく、両親も仲良かったかたは、
夫に対する良いイメージが無意識にできあがっているので
夫を見るときにきれいな色の色眼鏡で見ています。

そのイメージ通りに夫の将来も作られます。

反対に、
両親が仲良くなかったり、
先祖のなかに裏切られたりひどい仕打ちをされて
夫に恨みをもって亡くなった人がいる場合、
無意識のなかに「夫はひどい」「夫は悪い」といった
良くないイメージをはじめから持っていたりします。

不信感、敵対心という暗い色の眼鏡で夫を見ているのです。
その結果、妻のイメージ通りに夫の未来も暗くなってしまう・・

妻が、自分の持つ色眼鏡に気づいて、それを外すことができると、夫に対する評価もがらっと変わってきます。

きれいな色の眼鏡で夫を見るようになると、夫の長所や才能がどんどん引き出されてくるのです。

あなたが見ている景色は、あなたの潜在意識が創ったものです。

 

 

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