「もう君を女として見れない」

「情はあるけど愛はない」

「ほかに好きな人がいる」

とパートナーに言われたら・・・

 

私に魅力がないから、

相手が私に飽きたから、

もう愛情がなくなったんだと思いますか?

 

夫婦が長い間一緒に暮らしていれば

いつもいつも、自分のパートナーが最高!という

状態でいることはできません。

 

時には、ほかの異性が素敵に見えたり

パートナーにはない魅力を感じたりすることはあるでしょう。

 

でも、その理由だけでは

浮気という行為に至る原動力にはなりません。

 

浮気に走ってしまうのは、「結婚相手との心のつながり」が

感じられなくなったときです。

 

必要とされていない

関心を持ってもらえていない

本当の気持ちを言い合えていない

仕事ばかり、あるいは子供のことでいっぱいいっぱいで

相手の心が自分の方に向いていない。

 

深いつながりや心のふれあいを感じられないで

寂しさで心に穴がぽっかり空いてしまっているとき、

ふと目の前に現れた異性に心惹かれて

浮気へと突き動かされてしまうのです。

 

では、

浮気された側は、本当に相手に関心がなかったのか?

というと、そうではありません。

 

本当はいつも相手のことが気になっているのに

「もっと~したい」とか「寂しい」と

言葉で表現できなかったり、

 

もっと近づき親密になりたいのに

迷惑がられるんじゃないかと遠慮してしまう・・

というのが本音なんです。

 

幼いころ、いつも母親が忙しくしていて、

そういう母親に迷惑かけたらいけない、

と一生懸命自分を抑えていい子をやってきた方や、

母親が話を聞いてくれなかったり抱っこやおんぶなど

スキンシップがあまりなく、距離を置かれてきた方など・・

 

相手に「近づいてはいけない」と

無意識で思っていますので、

気になりながらも自分から相手の心の

ドアを叩くことができないのです。

 

それで相手に

自分がいなくても平気なんだ」と思わせてしまいます。

 

 

どちらかが浮気や不倫してしまっている夫婦を見ると、

 

お互い仕事や家のことはしっかりやっていて

子育てにもきちんと気を配って

誠実に生きているものの、

夫婦なのに何か一歩踏み込めてない感じがします。

 

お互い気を使って

自分の本当の気持ちを封印して

長い間一緒に暮らしていくうちに

ものすごく高く厚い心の壁ができていた・・

 

だから、浮気や離婚宣告、別居宣言

などで大きな問題にぶち当たって初めて

この壁に気づくのです。

 

この壁がなぜできたのかちゃんと向き合い

この壁を打ち破ってこそ

本当の夫婦のつながりを築けます。

 

 

仕事をがんばる、

料理や家事をきちんとやる、

外見を磨いて魅力アップしたからといって

浮気は解消されません。

 

「寂しい」

「愛されたい」

「あなたを愛してる」・・

相手の存在がどれほど自分にとって大切か

を、ちゃんと伝えましょう。

 

愛を伝えても最初は無視や否定をされるでしょう。

それでも、

相手の心に届くまで伝え続けましょう。

 

ネガティブな気持ちは

言わなくても伝わっていることが多いけど、

ポジティブな気持ちはびっくりするぐらい、

相手に伝わっていないものです。

 

 

 

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