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どちらかが浮気したとか、離婚話が出ているというわけではないけれど、慢性的に夫婦関係が疎遠になってしまっている夫婦は、
おどろくほど多くいらっしゃします。

いわゆる仮面夫婦、家庭内別居・・というものです。

以前はお互い歩み寄ろうと努力したけれど、うまくいかないので
あきらめてしまい、かといって離婚する気はなく、
もうマンネリを通り越して、相手にできるだけ関わらず、
それぞれが別の方向を向いて暮らしているという状態ですね。

そんなご夫婦の話を聞いてみると、相手に全く期待がないわけではありません。でも、「言ってもムダだから・・」とあきらめているのです。

夫は妻に対して、不満がいっぱい。


妻も夫に対して、不満がいっぱい。

二人の会話は、自分を主張するばかりで、相手の話には耳をふさいでいる状態です。

このままでは、永遠に堂々巡りです。
意地の張り合いをしているうちに、一度きりの人生がむなしく過ぎていきます。

その夫婦のあいだで、両親の気持ちをうかがいながら暮らす
子供は本当に大変です。
子供の無意識に将来の結婚生活に致命的なダメージが植えつけられてしまいます。

夫婦のどちらかが、この状況を打破するために決意しなくてはいけません。

 

あなたはご主人に何を願っていますか?
「私の気持ちをもうちょっと分かってほしい」
「私をもっと大切にしてほしい」
それを、あなたがまずご主人に与えてみませんか?

欲しいものを先に差しだすこと。

これが宇宙のルールです。

ご主人も本当はそれを待っているのです。

まず、あなたが先にご主人を理解しようと努める。
ます、あなたがご主人を大切にする。

そのことで、詰まっていた愛が、また流れ出します。