何を信じているかが修復の鍵

「夫に離婚してくれと言われたけど、私は絶対したくありません。だから、修復を目指してがんばっていますが、夫の態度がなかなか変わらないんです。」
と悩んでいる方が多いです。

自己啓発の本などでは、「夢を強く願うと実現する」という内容が必ずといっていいほど出てきます。

それで、また昔のように、夫から愛される妻になりたい！と強く
願ってイメージするのですが、なかなかいかない人がいます。
それで、セッションで深く話を聞いてみると、
深層心理では、「男なんていらない」って思っていることが
分かったりします。

自分では自覚できない無意識の部分で思っているので、
わからないのですね。

ところが、人の思考って、
自覚できる部分（顕在意識）は５％しかないのに比べて、
自覚できない部分（潜在意識）は９５％にもなるのです。

顕在意識で「夫と仲良くなりたい」と思っていても
潜在意識で「夫はいらない」と思っていたとしたら、どうでしょう。

圧倒的に、
潜在意識で思っていることのほうが勝つのですね。

だから、
「願っていることが現実になる」のではなく、
「信じていることが現実になる」のです。

自分が何を信じているのか・・・
これを探し出すことが、願いを叶える近道です。

私のカウンセリングでは、親子問題、過去の出来事、
今の現実、先祖のことなどを詳しく聞いて、
「無意識の思い」を探し出していきます。

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