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今のあなたをとりまく現実、

あなたの人生に起きているできごと・・

これは、幼少期のあなたが決めたこと、です。

 

・・というと、

「え?そんなわけないでしょ」と思うかも知れませんが、

本当なんです。

 

人は誰でも、幼少期に、親との関わりあいのなかで、

「私はこんな人生を歩む」という、人生のストーリーを

書いてしまっているんです。

 

「主人に浮気されてます」

「夫に愛されてないんです」

といわれる方の、幼少期のお話をずっと聞いていくと、

 

お父さんやお母さん、あるいは自分を育ててくれた養育者が

自分よりも他の人を愛しているんじゃないか・・」という思いを

持っていた・・という共通の事実に突き当たります。

 

妹には優しかったのに、私には冷たかったような気がする。

お兄ちゃんばかりかわいがられていた気がする。

お母さんが、娘の私が傍にいるのに、趣味や仕事ばかりに没頭していた。

娘の私をほっといて、不倫相手と会っていた。

 

そういう養育者を見て、幼心に

私は愛する人の一番にはなれない」と決めてしまっている場合が

あります。

 

もちろん、「無意識で」なので、そんなストーリーを書いていることに

自分では全く気が付いていません。

 

でも、カウンセリングで、お母さんやお父さんとのことを掘り下げていくと

出てくるんです。

 

その場合、「幼いころ、本当は自分がどうしてほしかったのか?

をはっきりさせることが大切です。

 

 

自分の気持ちを直視するのは正直、とっても怖い。

そして、

「愛されなかった」という事実を認めるのが、とっても恐ろしい。

 

でも、勇気をだして、

お母さんに、私を一番に愛してもらいたかった!

ということを、認めたとき・・

 

自分のインナーチャイルドが、とても解放されます。

 

ああ、私は親に愛されたかったんだな・・

なのに、愛されなかったと思ってたんだな・・

 

このインナーチャイルドの気持を、認めてなかったから、

インナーチャイルドが「認めて!」と、

私の人生に同じ感情が沸きおこるような現実が

現われてくるんです。

 

はっきり認めて、インナーチャイルドの願いを汲み取る。

 

これができたら、次は

「愛されてなかったというのは真実なのか?」

という検証にはいります。

 

人生のストーリーを決めたのは、まだほんの小さな頃の自分なので、

勘違いだったかも知れない。

 

大人になった今の自分が、

お母さんが本当に私を愛していなかったのかどうか?

お母さんに愛されなかったことで、「他の誰からも愛されない」と決めるのは、正しいのかどうか?

私が「他の誰からも愛されない」と決めることが、幸せにつながるのかどうか?

・・いろんな角度から、幼い頃私が決めたことを検証していきます。

 

そして、私の人生のストーリーを、幸せなストーリーに、上書きしていきます。

 

そうすると、ご主人に対していつも感じていたことが、はっきり変わりはじめ、

ご主人との関係が変わってきます。

 

自分の人生に起こってくることはすべて、自分が解決できるんです。

 

 

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