「いつも主人のことで頭がいっぱいなんです。」
「私はこんなに主人に気を使って、いろいろがんばってるのに、
彼は私のこと、どうでもいいみたいに思える。」
「私ばかりが空回りしているようで、悲しくなる」
という相談を頂きました。
夫婦関係を修復するために、
おいしい料理を作ったり笑顔であいさつしたり・・
彼に気を使って、
彼の顔色を伺って、
言いたいことも言えなくて・・
でも、それって何のためにやっているんでしょうか?
ちょっと立ち止まって自分の深いところを見てみてね。
もしかして、
「夫は私のことをどう思ってるんだろう?
私は夫に愛されてるかな?
大事にされてるかな?」
ということばかり気にしていませんか?
だとすれば、彼のことを考えているようで、
実は自分のことを考えているんですね。
彼を見ているんじゃなくて、
彼の目に映る自分を見ているのです。
そして、それは結局
彼をコントロールしたいんですね。
彼に愛されたい、と思うなら、
まず自分が愛を出さないといけません。
自分が愛を出しているときは、相手の顔色や反応は
あまり気にならないものです。
相手を愛そうとしている自分なのか、
相手から愛をもらおうとしている自分なのか、
よーく見つめてくださいね。
「私、彼から愛されたいと思ってるけど、実は
彼のことを本当には愛していないんじゃないか?」
と思った方は、チャンスです。
これから数十年もの歳月を一緒に生きていくためには、
若気の至りのような恋の感情から脱皮して、
本当の愛にシフトチェンジする必要があります。
そのためには、自分を愛で満たすことが先決。
「愛する」ことを一緒に学んでいきませんか?
人は意識の上では愛されないことを恐れているが、本当は
無意識の中で、愛することを恐れているのである。(エーリッヒ・フロム)
応援クリック、ありがとうございます。
夫婦恋愛 ブログランキングへ