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つらい、苦しい、悲しい、寂しい、不安だ・・

ネガティブな感情は、悪いものではありません。

ネガティブな感情にフタをしてポジティブふりをするのはよくありません。

 

ところが、

いつまでたってもネガティブな感情から抜け出せない方がいます。

カウンセリングにかかったり、セミナーに出たりするのですが、

よい方向に転換することがいつまでもできないのです。

 

「つらいです。」「悲しいです。」「悔しいです。」

と気持を訴えるばかりで、解決のためのアドバイスを提示されても、

行動に移そうとはしません。

 

周囲の人は「なんとかしてあげきゃ」と思ってあれこれと手を差し伸べるの

ですが、すべてうまくいかないため、無能感、罪悪感を抱くようになります。

そして最終的には疲労してしまいます。

 

すると、「私を理解してくれない」という怒りに変わります。

 

こういうタイプは一人っ子や末っ子に多いような気がします。

 

自分で未来を開拓しようとせず、

「私を助けて」と相手に丸投げしてしまっている状態です。

 

無意識のうちに、お母さんを攻撃しているのです。

「お母さんがやって~!」と訴えているのです。

周囲の人は、お母さんの代理です。

 

この人がダメならあの人、あの人がダメならまた別の人・・・と

自分を救ってくれる人を探し続けるのですが、

そんな人は絶対いないため、ずっと不幸から抜け出せないのです。

 

こういう方は自分の子どもに対しても

「ママの気持を分かって」という態度なので、

子どもが重荷を背負ってしまい、将来生きづらくなってしまいます。

 

こういう方は「自分の心がまだ幼いんだ」ということに気づかないといけません。

いつまでも自分の気持ちを人に話しても、解決になりません。

 

自分の気持ちは自分で受け止めること。

自分の話をやめて、他人に関心を向け、他人のために何かをやること。

何よりも、感謝の心を育てること。

 

これを心がけることで、心が育ってきます。

自分の人生は自分がデザインできます。自分の力を信じてくださいね。

 

 

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